園芸学研究科
Graduate School of Horticulture
国立大学唯一の園芸学研究科として、文理融合的アプローチによる学際的な教育?研究を実施
園芸学研究科は、前期2年?後期3年の博士課程の独立研究科です。「園芸」と「ランドスケープ」を専門領域とする国立大学法人唯一の園芸学研究科として、食料資源に関する課題や健康?福祉を含む、広範囲な環境科学に関する園芸学領域の専門分野の深化はもとより、自然?社会?人文科学を含む文理融合的なアプローチによって、学際的に幅広い視野から教育?研究を行っています。本研究科の博士前期課程を修了した者には修士の学位が、また博士後期課程を修了した者には博士の学位がそれぞれ授与されます。
課 程 | 博士前期課程?博士後期課程 |
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専 攻 | 環境園芸学専攻 |
所 在 | 松戸キャンパス 千葉県松戸市松戸648 |
URL | http://www.h.chiba-u.jp/ |
「食と緑」の総合研究科として、分野横断的なプログラムを実施
「食と緑」の総合研究科として、食料資源の生産?利用?流通、人と自然が共生する生活環境の保全?創造、人々の健康?福祉、さらには地球環境科学まで、人間生活に直結する重要かつ広範な課題に対して、自然科学のみならず社会科学?人文科学をも含む文理融合的なアプローチにより、学際的?国際的に幅広い視野から教育?研究を行います。このような教育目標を達成するために専門性を深める科目とともに、分野横断的なプログラムを用意し、社会や組織のマネージメント能力を育成しています。
さまざまな分野?人と連携し、学際的教育?研究交流を図る
園芸科学コースとランドスケープ学コースから構成されているため?園芸学専門分野の深化はもとより、融合理工学府などの自然科学系研究科および環境健康フィールド科学センターと連携した学際的?総合教育研究を行っています。また学部?博士前期課程からの進学者に加えて、多くの他大学出身者?社会人?留学生を受け入れ、広い視野を持った教育活動を展開しています。
活発な国際的教育連携と共同研究
18カ国38大学(2020年4月現在)と交流協定を結び、活発な国際的教育連携と共同研究を推進しています。短期の語学研修や調査研究から交換留学まで、様々な形態の研修?研究?留学が可能です。また、松戸キャンパスには多数の留学生が在籍し、さまざまなイベントや各国の文化?言葉の勉強会などを通じて活発な多文化交流が行われています。そして学位取得した留学生の多くは母国で教育?研究者となり、その国際的連携はさらに深く広く展開しています。